人気のエマスリープ・マットレスですが、一部でカビが生えやすいのではないかと言われているようです。
寝具ですので、衛生的な環境を維持する事は凄く大切な事ですね。
この記事では、エマスリープ・マットレスがカビが生えやすいという噂の真偽やカビが生えてしまう事に対する対策についても取り上げていきたいなと思います。
エマスリープにカビは生える?
エマスリープ・マットレスがカビが生えやすい商品だという噂がありますが、その理由は、中材にウレタン素材を使用しているからのようです。
ウレタン素材は小さな気泡があるので、寝ている時に出る寝汗や湿気がマットレスをすり抜けて床まで浸透するような可能性があります。
そして、寝汗や湿気がマットレスをすり抜けて床まで浸透すると、カビが発生しやすいような環境になります。
しかしながら、SNSでエマスリープ・マットレスにカビが生えた人に関して色々と調べてみたところ、特にカビが生えたという情報はありませんでした。
ですので、実際にエマスリープ・マットレスにカビが生えたという方はあまりいらっしゃらないのだと思います。
ウレタン素材を使用している以上、理論上はカビが生えやすいマットレスと言えるかもしれませんが、多くの方がエマスリープ・マットレスにカビが生えている事を体感されているのであれば、おそらくSNSでも多くの方がエマスリープのカビに関してコメントをされていて話題になっていると思いますし、SNSでエマスリープのカビに関して特にコメントをされていないのであれば、一定数の方が購入をされたエマスリープにカビが生えているという事態は特に無いようです。
ですので、エマスリープのマットレスが特別カビが生えやすいという事は無いようです。
マットレスにカビが生える理由や原因はなぜ?
次にマットレスにカビが生える理由についても取り上げます。
マットレスにカビが生える理由として一番大きなものは、発汗をする事によって、マットレスが多湿になってカビが生える事になるというもののようです。
人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われていますし、毎日コップ一杯分の汗がマットレスにしみこんでいると考えると、マットレスは多くの人が思っている以上に不衛生な状態なのかもしれません。
また、カビ菌は0〜40℃の温度で積極的に繁殖をすると言われていますし、36度の体温である人間が寝ているとやはり菌が繁殖をしやすいのだと思います。
それに加えてマットレスの上には布団が掛けられているので、湿気や熱が凄くこもりやすい状況である事は間違い無いと思います。
エマスリープのカビの対策や予防について
次にエマスリープ・マットレスのカビ対策や予防について書いていきます。
マットレスにカビを生えないようにさせるには、とにかくマットレスに水分を溜めずになるべく湿気を逃がすような努力をする事が大切になってきます。
カビ対策①マットレスを壁に立てかける
マットレスを敷いたままだとマットレスと地面が接着している面積が広く、マットレスの湿気がなかなか外に逃げる事が無いので、マットレスをカベに立てかけるなどをして、マットレスにしみこんでいる湿気を外に逃がす事などが必要になると思います。
壁に立てかける頻度も少ないと、その分マットレスに湿気がしみ込んでしまってカビが生えやすくなるので、最低でも2週間に一回くらいは壁に立てかけて、マットレスの湿気を外に逃がす事が大切になってくると思います。
カビ対策②すこの状のベッドフレームを使う
次にすこの状のベッドフレームを使う事もカビ対策として凄く大切だと言われています。
すこの状のベッドフレームを使うと、マッㇳレスの位置が、湿気の多い床から離れる事が出来るので、マッㇳレスの空気の通り道を確保することが出来ます。
マッㇳレスの空気の通り道を確保することが出来ると、当然マットレスにしみ込んだ湿気を外に逃す事も出来るので、マッㇳレスにカビが生える事の対策にもなりますね。
また、すこの状のベッドフレームを使う事によるメリットは、湿気を逃がす事が出来るだけではなく、ほこりが溜まる事の予防にもなると思います。
寝具の布団や枕などの周りにはどうしてもほこりが溜まりやすいと言われていますが、ベッドフレームを使用すると、マッㇳレスが地面から離れた場所で使用する事になるので、かなりほこりが溜まりにくくなると言われています。
寝室はなるべく清潔に保ちたいと考える方が多いと思いますが、そのような方にとって、湿気を逃がす事が出来て、ほこりが溜まる事を防ぐことが出来るベッドフレームを使う事がかなり有効な手段と言えるかもしれません。
カビ対策③除湿シートを使う
次のカビ対策として、マットレスの湿度を下げるために除湿シートや除湿パッドを使う事も凄く有効な手段でオススメです。
除湿シートは一般的に硬めの素材の物が使われる事が多いので、除湿シートは体に近いマットレスの上側に使う事はかなり不向きかもしれません。
ですので、マットレスに除湿シートを使う事を考えてる方はマットレスの上側ではなく、下側に使う事をおすすめしています。
また、マットレスの下側に除湿シートを使う事によって、エマスリープマットレスだけではなく、ベッドフレーム側にカビが生える事も防ぐことが出来ます。
ですので、除湿シートを使う事は一石二鳥の効果があるので、マットレスにカビをはやしたくない方はぜひ使ってみると良いと思います。
カビ対策④シーツやパッドを頻繁に洗う
次のエマスリープのカビ対策としては、シーツやパッドを頻繁に洗う事が挙げられます。
マットレスに接するシーツやパッドが汗がしみ込んでいて湿気が合って不衛生な状態だと、当然エマスリープマットレスもカビが生えやすい状況になるので、シーツやパッドを頻繁に洗って、シーツやパッドに湿度がこもりすぎず、シーツやパッドが常に衛生的な状況を維持する事も凄く大切な事だと思います。
カビ対策⑤部屋の換気をする
エマスリープのマットレスにかびを生やさないために、ベット回りの湿度を下げる事も重要ですが、部屋全体をしっかりと換気して部屋全体の湿度を下げる事も凄く大切な事と言われています。
部屋全体を換気して部屋の湿度を下げる事は簡単に出来る事だと思いますし、毎日頻繁に部屋の換気をする事は凄く大切な事だと思います。
エマスリープはカビが生えると返品出来ない?
エマスリープ・マットレスには100日間の返品保障がある事も有名ですね。
100日間エマスリープ・マットレスをとりあえず使う事が出来る事は、エマスリープ・マットレスが自分に合う商品なのかどうか、エマスリープ・マットレスの効果が自分の想像に達しているのかどうかを判断するには十分な期間だと思います。
エマスリープ・マットレスが返品出来る条件に
「大きな汚れや傷が無い事」
とされていますが、カビが生えるとエマスリープ・マットレスを返品する事が出来るのかどうか気になっている方が多いですが、エマスリープ・マットレスはカビが生えると返品をする事が出来ません。
カビが生える事は「大きな汚れ」に該当するので、カビが生えるとエマスリープ側は返品を受け付けてくれないようですので、返品をする可能性があると感じている方は最低100日はカビが生えないように注意をする事が必要になると思います。
まとめ
エマスリープのカビについて取り上げていきました。
エマスリープは一般的なマットレスよりもカビが生えやすいマットレスだという意見がありますので、エマスリープのマットレスを使用する方は、エマスリープになるべく湿気が付かないような工夫をする事が大切だと思います。
エマスリープは凄く良い商品ですので、汚れや傷がつかないようになるべく大切に扱いたいものですね。
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